日中外にいると、紫外線に注意しますね。特にお肌に対しては皆さん敏感なようです。日焼け止めクリームを塗ったり、帽子をかぶったりされているのではないでしょうか。しかしサッカーの練習ともなると、なかなかそれも出来ないですね。
さてこの紫外線は、お肌にだけでなく、実は目にも影響を及ぼしています。例えば、新聞紙やノート等を長時間太陽の光にさらしていると、茶色く変色してパリパリに硬くなる(酸化する)のと同じように、目の細胞も紫外線によって酸化されている事をご存じでしたか?最近ではテレビやパソコン、ゲームが普及して目に対する負担は急激に増えています。
こんな見え方をしたら要注意!! すぐにお医者さんに相談して下さいね。
@視野が部分的に欠けて見える『緑内障(りょくないしょう)』
A糸くずや蚊やゴミの様な物が飛んで見える『飛蚊症(ひぶんしょう)』
B目がかすんで見えたり明るい所が見えにくい『白内障(はくないしょう)』
C物がゆがんで見える『黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)』。
こんな眼病の原因となる「光や紫外線による目の酸化」を防いでくれるといわれている[栄養素]があります。それは、ルテイン・ゼアキサンチン・カロチノイド等です。食品でいうと、キャベツ・ほうれん草・トマト・杏・人参・南瓜・ブロッコリー・ライ豆・オレンジ・マンゴー・ブルーベリー・カシスベリー・アサイベリー等の色彩豊かな野菜や果物です。又、魚(DHA)やアーモンド(ビタミンE)、うなぎ(ビタミンA)等もお勧めです。このような食品を食べて目の酸化を防いで、目を大切に守ってあげて下さいね。試合でのアイコンタクトはとっても重要ですから!!
【おまけ】
自分の顔を正面から見た事ありますか?鏡に写る姿は反対の自分。つまり自分の事は自分が一番知らないのかもしれませんね。